風のとおり道~神様の御石と美しい名前~
秋に入りかけては夏が戻ってきますねぇ。
今日も暑いです。
どうも、やぎやまです。
ではでは昨日の続きをUPしていきたいと思います。
お散歩を堪能してここらでおやつ休憩です。
瓢湖 隣にあるチョコレート専門店 しょこら亭さんへ。
HPはコチラ☟
超フォトジェニックな上においしそうなアイス!!
アイスキャンディーバーのフルーツヤスダヨーグルトです。
おいしかったー°˖✧
やぎ旦那はこちらの みかん大福。
いちご大福はよく見るけど、みかん???
一口貰ったらこっちもめちゃめちゃおいしい!!
ふわっふわです°˖✧
チョコレート専門店行ってチョコ食べないという(笑)
日本酒の生チョコがすごくオススメですよ!
で、瓢湖を後にして近くにあるパワースポットの神社へ!
瓢湖からは車で5~10分くらいかな?
新潟ではわりと有名なパワースポットです。
旦飯野(あさいいの)神社です。
ここに来ると不思議な体験をたまにします。
曇っていても神社の参道の階段から見ると急に晴れて綺麗な夕日が見られたり、雨なのに神社にいる間だけは雨が上がったり。
さすがパワースポット。
この細い階段の参道がとても好き。
中間あたりで振り返ると木々の間に景色が見えます。
夕暮れ時が綺麗でオススメ。
もりのこみち・・ジブリ感。
拝殿に到着ー。
この日はちょうど御祈祷中でしたが、入っても大丈夫なのです。
静かに参拝を済ませて御朱印を探す・・
御神酒が無料で頂けます。おみくじも無料。
こちらも無料で頂ける福あめ。
鯛や亀、あと鶴とか福禄寿様とか大黒様とか色々福のありそうな絵がついてます。
こちらの神社では偶数が縁起のいい数だそうなので、偶数個頂きましょう。
サービスがすごい神社だ・・(笑)
拝殿の裏手にもいくつかお社と、忘れちゃいけないパワースポットがあります。
それがコチラ☟
御神霊石です。
神様が宿っているので手で触れたり撫でたりすると良いそうな。
やぎやまもしっかりパワーを頂いてきました!
小さな神様も反対側に。
裏手にあるお社に祀られている神様で木花咲弥姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)という名前が書いてあったんです。
すごく綺麗な名前じゃないですか?
字面も語感も最高。コノハナサクヤヒメ。声に出して言いたくなる。
ちなみに過去記事☟で紹介した糸魚川・天津神社に 木花咲弥姫命の夫である天津彦々火瓊々杵尊(アマツヒコヒコホノニニギノミコト)が祀られてます。
帰りは もりのこみち から。
瓢湖を出た時は雨が降っていたんですが、この神社にいる間は雨が止んでました。で、駐車場に出るとまた雨が降ってくる・・不思議~。
駐車場がポケストップで神社?がジムでした(笑)
瓢湖⇒旦飯野神社はオススメコースなので是非行ってみて下さい。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
関興寺の味噌なめたか
ここのところ急に涼しくなりました。
毎年の酷暑を鑑みて来週あたり川へ遊びに行く計画を立てていたのですが、涼しいので川には入れなさそうです・・悲しい。
どうも、やぎやまです。
では おでかけの続きを 書いていきたいと思います。
雲洞庵を後にして、次は関興寺へやってきました。
雲洞庵に比べるとやや小さい印象です。
なにやら三門が工事中の様子・・
「味噌なめたか」の看板(?)が掛かっている門なので残念。
手前の大きな門が総門、奥のブルーシートあたりが三門です。
三門は仏道修行で悟りに至るために通過しなければならない三つの関門を表しているそうです。
関興寺の中でも最も古い建築物だそうなので修繕でもしていたのでしょうか。
仕方がないので入口のところにあった看板を撮りました。
関興寺の御神木。デカイ。
パワーもらえそうな感じです。
本堂。230年位前に建立されたそうです。
歴史深い・・
枯山水!!初めて見ました!
そういえば前に枯山水の箱庭みたいなやつ買ったなぁ。
枯山水やってみたくて。どこやったかな・・
本堂に入ってすぐの窓から見える裏手側。
「昇龍の滝」と「棲龍の池」。
蓮が咲く早朝はさぞ綺麗なんでしょうなぁ・・
開運なでぼとけ様。
左手の宝珠をなでれば商売繁盛・家運隆盛
おなかをなでれば家庭円満・良縁子宝
頭をなでればボケ封じ・開運長寿
治したいところをなでれば病気平癒
頭がとくにテッカテカしてました。
みなさん頭をなでていかれる様子。
大日如来様。
この印相(ハンドサイン的なもの)は「智拳印」
右手は仏を、左手は衆生を表し、仏の智慧が衆生を包み込むことを意味しているのだそうです。
千手観音様。
千手観音にも白毫ついてるんですねぇ。
関興寺境内図。
上杉謙信が使っていた馬上盃。
これは素敵・・・!
頬当って格好いいですよね(小並感)
日本はわりと防具とか武器センスありますよね!
これ家に飾りたいなあ・・
といったところです。
関興寺も見るものが色々あって楽しめました。
味噌もなめたよ!御利益もバッチリです!
次回は立ち寄った温泉と、この日のメインとも言える夕食!をUPしていきたいと思います。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
雲洞庵の土踏んだか 後半
ではでは続きを紹介していきます。
長生きの水場をあとにして奥へ。
本尊の釈迦牟尼仏が鎮座する内陣。
美しくてつい見とれてしまいます。
参拝を待っている方がいなかったらずっと座って眺めていたい。
虚空蔵菩薩様。
右手に智慧の利剣を持ち、左手に福徳の如意宝珠。
商売繁盛の神様と、智慧が無限につくと云うことで受験の神様にもなっているそうです。
開山堂。
最上段には初代開山 顕窓慶字大和尚、挿草開山 傑堂能勝大和尚(楠正成公の孫正勝公)、二代目 雲窓祖慶大和尚の木像と位牌を祀り、各段には歴住諸大和尚の位牌を安置しているそうです。
前面には雲洞庵建立者・上杉憲実公の木像と位牌、上杉謙信公と徳川家康公の位牌も安置してあります。
虚空蔵菩薩の化身、迷企羅大将(メキラ)。
十二神将の一人で干支の割り当ては寅です。
※割り当てについては諸説あるようですが雲洞庵では寅でした
兜?についてる顔がかわいい。
長椅子が置いてあったのでしばし涼みながら休憩。
風通しが良くて気持ちいいです。
心が落ち着く・・
奥へ進むと座禅堂。
一人一畳をあてがわれてそこで寝食もすべて行います。
頭上に布団を置く棚、小さい枕が置いてある以外は何もない。
しかも喋ると六尺棒で叩かれ追い出されてしまうとか・・
人がいるのに喋れない、生活圏が一畳しかない、なんて耐えられない。
禅の道は厳しいのだなぁ。
外との仕切りが無いのに不思議と虫が入ってこないんですよね。
オニヤンマとかジャコウアゲハ?クロアゲハ?とか飛んでたんですけど・・
どうしてだろう?
何か荘厳な雰囲気を察知しているのだろうか。
奥に見えている建物の1階・2階どちらも長椅子があるので座って景色を眺めたり、涼んだり、静かな時間を過ごせます。
ここに泊まってみたいなぁ。
姥子様の像。
山姥を祀っている場所は7,8千年の歴史を有する聖地とされているんだとか。
山姥を祀っているのは初めて見ました。
雲洞庵に祀られている山姥は歯痛を治してくれるんだそうです。
宝物殿入口。
ここは窓もなくてかなり暑いです・・
鞍とか色々・・
武田信玄からの書簡なども飾ってありました。
達筆すぎて全く読めませんでしたが(笑)
こういうものを見ると歴史は地続きなんだなぁと思います。
普段は歴史上の人物なんかはおとぎ話の登場人物くらいにしか感じられないものですが、こうして実際に使っていたものやらを見ると感じ方が違うものですね。
広くて静かで心が落ち着く綺麗なところでした。
興味がある方は是非足を運んでみて下さい!
次回は「関興寺の味噌なめたか」編です。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
雲洞庵の土踏んだか 前半
1カ月ぶりの更新です。
どうも、やぎやまです!
お盆休みが終わってしまいました・・
が、9月には3連休が2回ありますので頑張れます。
ついでに今週も4連休なのです。うふふ。
前回おでかけ分の御朱印記事をまだUPしていないのですが、お盆中のおでかけ記事をUPしていきたいと思います。
御朱印だけまとめるのはやめて おでかけ記事と一緒にUPした方がいいかな・・
今回は南魚沼の雲洞庵、関興寺に行ってきました!
雲洞庵、関興寺には昔から
「雲洞庵の土踏んだか、関興寺の味噌なめたか」という言葉があります。
これは 禅僧を志した者はこれらの寺で修行をしなければ一人前ではない、という意味があるそうです。
あともう一つ、雲洞庵は参道の石畳みの下には法華経を一字一石ずつ刻んであり、それを踏みしめ歩けば御利益があるそうです。
雲洞庵に参拝し、御利益を頂いたか?ということから「雲洞庵の土踏んだか」。
関興寺は天正6年、家督相続争いによって起きた御館の乱(おたてのらん)の火災の中、大般若経600巻を味噌桶の中に隠し戦火を逃れたといういわれがあります。
以降、関興寺に参拝してありがたい味噌を頂いたか?ということから「関興寺の味噌なめたか」となったそうです。
では雲洞庵から紹介していきます。
ちょっと写真撮り過ぎたので前半と後半で書いていきますね。
直江兼続、上杉景勝が幼少期に学んだ寺だそうな。
あと建立当時は尼僧院だったそうですよ。
拝観料は300円です。
入口からもう雰囲気が違う感じがします。あと涼しい。
歴史を感じる門・・そして両側に巨大な草鞋。
こちらの赤門ですが、昔は皇室関係者や大名の来山以外には、年に一度の大般若会(大般若経を読み幸せを祈願する法会)の時だけにしか開門されず、開かずの門と云われていたそうです。
パンピーなのにそんな門をくぐれるとはありがたいことです。
絵馬が沢山ついてます。
そういえば拝観受付所に絵馬が売ってたなぁ。
草鞋だからやっぱり足腰丈夫的なやつでしょうかね?
これ!これが見たかった!!
実際に見ると感動です。まだ踏んでないけど。
この先の参道で御利益のある有り難い石畳を踏めます。
こちらが参道。
ありがたさを噛みしめながらゆっくりと歩いてきました。
雲洞庵の土踏んだよ!
参道奥、左手に仏陀。イケメンです。
この奥に仏舎利塔があります。近代建築でビックリしますよ。
全く雰囲気が合ってなくて(笑)
お線香をあげて、いざ本堂へ!
本堂内も撮影OKです。(三脚は不可)
中も写真が撮れるというのは良いですね。
しかし暑いです。汗が止まらん。
奥へ進むと「長生きの水」なるものが!
藤原房前公の母君が出家し、金城山から湧き出る霊泉で沢山の人を救ったと言われている水だそうです。
これは頂きましょう。
やぎ旦那と2人して「おいしいね~」とか言いつつふと看板を見ると
※現在は安全のため上水道水を流しておりますの文字が・・
・・・でででででも新潟は水の都だから!!
元々 水は おおおいしいから!!!!!
水道水だからって御利益がなくなる訳じゃないし!?
後半へ続く!!
連休のおでかけ③~馬が走る姿は本当に美しい~
お盆休み9連休が確定いたしました!
どうも!やぎやまです!!!
月曜日は憂鬱なものですが長期休みが確定すると気持ちが違いますね。
遊んでばかりいる私でも休みは嬉しい。
では連休のおでかけの続きを書いていきたいと思います。
本日はメイン目的その②!
長岡市 金峯神社 流鏑馬神事を見てきました!
これぞこの日のメインもメイン、大メイン目的です。
金峯神社の御祭神は金山彦命(カナヤマヒコノミコト)
おでかけの話から著しく脱線しますけど、お釈迦様って母体の右脇から生まれたと言われているじゃないですか。
どうやったら右脇から生まれるんだよパネェ とか思っていたんですけど、金山彦命はイザナミの吐瀉物から生まれたらしいんですよね・・他にも排泄物やら死体やらから生まれた神様も結構いて 日本の神の方がパネェ と思いました。
話を戻しまして流鏑馬(やぶさめ)ですが。
流鏑馬とは疾走する馬の上から的に向かって矢を射るというあれです。
馬を馳せながら矢を射ることから「矢馳馬(やばせうま)」と呼ばれ、それが変化して「流鏑馬(やぶさめ)」となったらしいです。
流鏑馬神事のある神社だからでしょうか?
狛犬ではなく狛馬(?)でした。
金峯神社の流鏑馬神事は源義家が奥州安部貞任・宗任の討伐の折、北陸街道を下降し金峯神社へ参拝し朝敵降伏を祈願して流鏑馬を奉納したことが始まりなんだとか。
神社に到着した時は流鏑馬神事まで少し時間があったので、お隣 安善寺を見学。
丁度年に2回の御開帳の日だったようで毘沙門堂と観音堂に入ることが出来ました!
残念ながら撮影は禁止だったので見てみたい方は是非足を運んで下さい。
流鏑馬神事の日(毎年7/15)と12/31に御開帳だそうです。
蔵王の大欅なんてのもありました。
樹齢800年(!)の御神木だそうです。
割れたり穴(?)が空いたりしていますが、まだ生きているんですね。
すごい生命力です。さすがは御神木。
屋台も出てます。
小腹がすいたのでおでんをいただきますw
全部おいしかったけど さつま揚げは特に染みてて最高でした!
こちらは矢を受ける的持ちの方々。
流鏑馬と言ってもかなり昔から止まっている馬の上から3~5m先の的に向かって矢を射るというカタチのようです。
うーん、残念・・だが今時走っている馬の上から矢を射るなんてそうそう出来るものでもないので当然と言えば当然でしょう。
ちなみに矢を射るところは見えませんでした。
社殿前と参道入口の鳥居前の2か所で矢を射るのですが、やぎやまは馬の走る姿を見たいので参道横で見学してました(笑)
初めに社殿の周りを3周、3頭の馬がゆっくりと回ります。
そのあと流鏑馬。
先頭を歩いた馬。ちょっと小さめ?
すごく神妙な顔をして歩いていたのが何だかおかしかった(笑)
馬にも大切な神事であることが分かるのでしょうか。
矢を射るのが終わるとまず参道をゆっくりと歩きます。
「ワタシが走ります。」みたいな感じだろうか・・
参道途中の道で∞←こんな感じで3周ほど回っている。
流鏑馬神事に参加している馬の名前をアナウンスしていましたが、ちょっとよく聞こえなかったです(笑)
どうやら引退競走馬らしいのでカタカナネームでした。
神事とのミスマッチ感が面白い。
最後にいよいよ走ります。
本当に短いですが動画を撮ってきました!
音量注意です。
馬が走る姿は本当に美しいですよね。
参道 結構デコボコしてたんですが全然平気なんですねー。
乗っている方は乗馬クラブの方だそうです。
並足くらいの馬なら乗ったことあるけど走るとなると結構な衝撃がきそう。
いいもの見れました。
流鏑馬神事は毎年7月15日17時~ですが、かなり早くに行かないと近くの駐車場には停められません。すごく早く行くか、長岡駅周辺のコインパーキング等に車を停めてバスやタクシーなどで行く方がいいかもしれません。
詳しくはコチラ☟
ということでおでかけ記事は以上です。
次回は頂いた御朱印をUPしていきたいと思います!
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
連休のおでかけ②~1:300の祈願ろうそく、これは行くしかない~
今日も雨が降っていてジメジメ蒸し暑いです・・
どうも、やぎやまです。
毎年のことなんですが、梅雨入りや梅雨明けの情報が出る際、東北・北陸・関東ときてなぜか「甲信地方」となっていて、新潟だけ省かれているんですよ。「越」はどこへ?
毎年知らない間に梅雨入り・梅雨明けしています。
それでは予告通り連休おでかけ②を書いていきたいと思います!
今日はメイン目的その1、寶徳山稲荷大社について。
前々から気になっていたところで、ようやく行ってくることが出来ました!
小高い丘陵の裾野から頂上に亘って一宮・内宮・本宮・奥宮と建っています。
全体はこんな感じ☟
出典元:宝徳山稲荷大社
スケールがハンパないです。全体的に巨大。
丘陵の木々の間に突然巨大な建物が見えるので おぉぅ・・ってなります。
宝徳山稲荷大社の御祭神は
人間の幸せを司る神
天照白菊宝徳稲荷大神(アマテラス シラギク ホウトク イナリノオオカミ)
厄除・病気平癒等、祓いの神
日本古峰大神(ヤマト フルミネノオオカミ)
文化を守る神・学問の神
八意思兼大神(ヤココロ オモイカネノオオカミ)
こちらの三柱の神様です。
内宮は夏季期間は中に入れませんので、外観を見るだけです。
本宮へ進むと手水舎。
水盤と比較するとお分かりかと思いますが、かなり巨大です。
鳥居が連なる階段を上ってくると本宮です。
下は内宮があります。
赤と白のシンプルなコントラストが最高にフォトジェニック。
本宮へ続く景色も素晴らしい。
絵画でも見ているような風景ですね。
これは一見の価値ありです。
宝徳山稲荷大社はろうそく祈願の神社で、五色のろうそくを神前に向かって右側と左側に5本ずつ、計10本を立てることでお供えとします。
本宮入ってすぐの喜捨所にてろうそくを頂いたら神前に向かって右側の部屋へ。
ろうそくを立てる順番と手順は部屋の中に書いてあります。
残念ながら本宮内は撮影禁止でしたので公式HPから画像を借りてきました☟
出典元:宝徳山稲荷大社
手順通りに緑→赤→黄→白→紫とろうそくを立てていきます。
ちなみに五色のろうそくの意味ですが
緑:身体健全・交通安全・学術増進
赤:商売繁盛・金融順行
黄:火難防止・五穀豊穣
白:家内安全
紫:心願成就
と、それぞれこんな風になってます。
お守りの種類もたくさんあって、願いを温めて孵す卵型のお守り、ろうそく祈願に倣った五色守り、除災招福の菊の紋のお守り・・・などなど、どれも素敵なものばかり。
その中で目に留まったのが「足腰丈夫のお守り」なるもの。
やぎやまが使うのではなく、やぎ父にお土産として頂いて帰りました。
やぎ父にあげたところ「丁度昨日あたりからヒザが痛くてよ」とのこと。
なんとタイムリーな!お稲荷様のお告げだったのかしらん?
そして奥宮へ。
途中にもこんな感じで石碑が。
奥宮も荘厳です。
「奥宮」でこの規模のものはなかなかすごいですよね。
そういえば、ここ宝徳山稲荷大社では毎年11月2日の夜~行われる神幸祭で「火の鳥」が現れるというお話があるんですよね。狐様とかではないのか・・
この神幸祭では八百万の神々が御降臨されるので、年に一度の祈願をする絶好の機会なんだとか。
1500万の神様に対してろうそくが数万本、仮に5万本の祈願ろうそくとすると・・・一つの願いに300人の神様から御助力して頂けるのでは!?
これは願わない手はないでしょう。祈願した時点で叶ったも同然!(?)
心から叶えたい願い事がある方は是非行ってみて下さい。
やぎやまも11月までに何か心から叶えたい願いがあったら祈願しようと思います。
願いがなくても火の鳥は見に行きたい・・・。
では話を戻しまして、奥宮のある上まで登ってくるとこんな景色が広がります。
感覚としては山を登ってきたような感じなので上がこんなに拓けていて狐に包まれ・・・いや つままれたような感じがします(笑)
遠近感が狂いそうになる鳥居。
画面に収まりきらない巨大な奥宮。
こんなのもありました。
天気が良くて思いっきりやぎやまが反射して写り込んでますが気にしてはいけません。
一億五千万年前の杉って!!えぇ?
昔どころの騒ぎじゃなくてちょっとピンときませんが・・
確かによく見てみるとちょっと石っぽい質感をしていました。
パワースポットなのか、アマガエルが大量にいました。
ふと足元を見ると芝生の中にも小さなカエルがピョコピョコ。
思わず靴の裏を確認。気付かずに踏んでなくて良かった・・。
石碑の上にも2匹。
親子だろうか兄弟だろうか。カワイイ。
松(?)が1本、誘われるようにお社に向かって伸びています。
お社でパワーをもらったのか突然上へ真っ直ぐ伸びていく・・
パワースポットのパワーを目の当たりにした感じ。
しっかりお参りをして、御朱印も頂いてきました。
神幸祭では火の鳥を見られることを願って、11月にまた行ってきたいと思います!
みなさまも興味とお時間があればぜひ来てみて下さいね。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
鵲さんの背を渡る、年に一度の天の川。
ここのところ天気が良く、でも涼しい風が吹いているので過ごしやすくて最高です。
どうも、やぎやまです。
先週の金曜日、仕事終わりに風鈴祭りに行ってきました。
以前にも参拝に伺った五泉八幡宮です。
写真を山ほど撮ってきたのでどんどん貼っていきたいと思います!
入ってすぐカラフルな風鈴が沢山。
境内中に風鈴が飾ってあるので色んな音色が聞こえてきます。
各国の風鈴もありました。
イギリス感はあまり無いかな?(笑)
でも世界中に風鈴ってあるんですねぇ。
日本だけのものかと思ってました。
まだまだ知らないことが沢山あるなぁ。
こちらはどこの国のものか分かりますよね。
そうです。インドです。
イギリスとは打って変わってインド感満載ですね。
そもそも風鈴なのか、これは・・・?(笑)
こちらはベトナム。
わかるわかる、ベトナムってこんな感じだよねー!
行った事ないけど。
こんな仕掛けもありました☟
ちょっと分かりづらいかもしれないんですが、時間ごとにシャボン玉が出るようになっていまして、ちょうど見ることが出来ました。ラッキー!
シャボン玉と風鈴、フォトジェニックですね。
鐘部分を竹かごや組木で囲った風鈴。
これ、やぎやまお気に入りです。
風鈴の音と木の感じが何とも涼し気で良いですね。
社務所前のフォトスポット☟
何やらカラフルで素敵なフォトスポットが!
綺麗な扇子が飾られています。
天井にはこれまたカラフルな和傘がたくさん。
綺麗なものはそれだけでプロっぽい写真になりますね。
せっかくなのでプロっぽく(?)撮ってみました。
こういうトイカメラ風も好きです。
天の川を模したイルミネーションもありました!
ちょっとまだ明るいので雰囲気は出ないですが・・
短冊を自由に書いて吊るせるようになっていたので、吊るしてきました。
短冊を書いたのなんて何年ぶりだろうか・・
何年どころじゃないな。小学生以来かもしれない。
ささやかなお願い事を書いておきました(笑)
茅の輪くぐりもありましたー!人生初!
みなさん、茅の輪くぐりに作法があるって知ってましたか?
やぎやまはただ真っ直ぐくぐるだけかと思ってましたが・・
➡まず正面に立って一礼。
➡くぐったら左に回り込んで正面に戻る
➡正面でまた一礼
➡くぐったら今度は右に回り込んで正面に戻る
➡正面でまた一礼
➡最初と同じく左に回って正面に戻る
➡一礼
➡普通に真っ直ぐ くぐって拝殿にお参り
∞☜茅の輪を中心にこんな感じで回ることになります。
左➡右➡左の順番って、手水舎で手と口を清める順番と同じですよね。
何でだろう?と思ったので調べてみました。
伊弉諾尊(イザナギノミコト)が禊祓をした際に、左目➡右目➡鼻という順番で洗ったという説があるそうな。
神道に限らず日本では古くから左上位の考えがあるようですね。
七色に並んだ風鈴も素敵です。
よく見るとフックを木の板に打ってそこに掛けてますね。
準備大変そうだ・・
富士山の風鈴もありました。
これだけ沢山の風鈴が並んでいるのはなかなか見られない光景。
ここからはアプリを活用して幻想的な写真を3つほど。
星空になるアプリ、最高ですね。
赤い灯篭とのコントラストが良い。
七夕っぽい。
ところで中国の七夕伝説では年に一度、織姫と彦星が河を渡って会うために、カササギが河を埋めて橋になった、とあるのですが・・
かわいい。
こんなかわいい鳥の背を渡るのは気が引けますね。
それだけです。
こちらの五泉八幡宮での風鈴祭りは7月7日までで終了ですが、白山神社という神社でも風鈴祭りをやっていて、そちらは7月18日までなので連休中にでも行ってきたいと思います!
あと実は白山神社の御朱印頂いてないんですよね、近いのに。
なので御朱印も頂いてこようと思います!
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。