「俺もいつか、あんな風にでっかく熱くなりたいんだよ・・」
昨日途中まで書いていた記事がなぜか消えてしまいました。
終盤だったのに心が折れ、本日に持ち越しとなりました。
なぜこまめに保存しておかなかったのか・・
どうも、やぎやまです。
今日は私のドハマりしているゲームを紹介します。
フロム・ソフトウェアのDARK SOULSシリーズ☟
DARK SOULS
古い時代
世界はまだ分かたれず、霧に覆われ
灰色の岩と大樹と、朽ちぬ古竜ばかりがあった
だが、いつかはじめての火がおこり
火と共に差異がもたらされた
熱と冷たさと、生と死と、そして光と闇と
そして、闇より生まれた幾匹かが
火に惹かれ、王のソウルを見出した
最初の死者、ニト
イザリスの魔女と、混沌の娘たち
太陽の光の王グウィンと、彼の騎士たち
そして、誰も知らぬ小人
それらは王の力を得、古竜に戦いを挑んだ
グウィンの雷が、岩のウロコを貫き
魔女の炎は嵐となり
死の瘴気がニトによって解き放たれた
そして、ウロコのない白竜、シースの裏切りにより、遂に古竜は敗れた
火の時代のはじまりだ
だが、やがて火は消え、暗闇だけが残る
今や、火はまさに消えかけ
人の世には届かず、夜ばかりが続き
人の中に、呪われたダークリングが現れはじめていた…
詳細を書くととんでもない量になるので
詳しく知りたい方は☞DARK SOULS - Wikipedia
DARK SOULSⅡ
過去も未来も、そして光すらもー
❝闇の刻印❞は、それが現れた人間から全てを奪うという
そしてやがて、失くしたことすらも思い出せなくなった者は
ただ魂をむさぼり喰う獣、”亡者”となる
遥か北の地、貴壁の先
失われた国、ドラングレイグ
そこには、人の理を呼び戻す
❝ソウル❞と呼ばれる力があるという
その身に呪いを受けた者は
朽ち果てた門を潜り、彼の地へと向かう
まるで、光に惹かれる羽虫のように
望もうが望むまいがー
詳しくはこちら☞DARK SOULS II - Wikipedia
DARK SOULSⅢ
そこはロスリック
火を継いだ、薪の王たちの故郷が流れ着く場所
巡礼者たちは、皆北に向かい
そして、予言の意味を知る
火は陰り、王たちに玉座なし
継ぎ火が絶えるとき、鐘が響きわたり
古い薪の王たちが、棺より呼び起されるだろう
詳しくはコチラ☞DARK SOULS III - Wikipedia
物語としての繋がりはありませんが、共通の世界での話です。
プレイヤーは自分が使うキャラクターの外見を自由に作成でき、
素性(騎士・戦士・魔術師等)を決めてからのスタートとなります。
このゲームでは❝ソウル❞が非常に重要なものです。
敵を倒すとソウル入手、またはアイテムとして拾うことも。
ソウルを使用しステータスを振り分けたり、アイテムを購入したり、武器を強化できたりします。
各地にある篝火では回復・エスト瓶(回復アイテム)の補充等が行えます。
死亡するとソウルをその場に落としてしまい、❝亡者❞になります。
※Ⅲでは亡者制度廃止されており、基本は死亡時でも亡者化しません
落としたソウルを拾いにいくまでに死亡するとソウルの回収は不可。
人間に戻るにはⅠの場合「人間性」というアイテムを篝火に捧げなければなりません。
Ⅱでは「人の像」というアイテムを使用することで随時戻ることができます。
初めに決める素性や、その後のステータスの振り方で自由に育成ができ、何度でも楽しめます。
オンラインプレイでは他のプレイヤーの残したメッセージを読む事が出来たり、血痕に触れることで死に様を見ることができたりと緩い繋がりがあります。
協力プレイ・敵対プレイも用意されています。
とまぁ概要は大体こんな感じです。
フロムの罠が大量にブッ込まれており、まさに「死にゲー」といったところ。
ボスはほぼ初見殺し、意地の悪いマップも多々、落下死多し。
中ボス+犬2の狭~いマップでは心が折れかけたなぁ・・
突然床が抜けて落下、階上&階下の敵に囲まれタコ殴りで死亡したなぁ・・
不用意に進んだら後ろの方で大量の敵が起き上がって襲われたこともあった・・
わりと死んだ思い出しか出てこないですけど、面白いんですよ。
「死んで覚える」という昔のゲームに通じるところがとても好きです。
ダークファンタジーとしての世界観と景色も素晴らしく、
そして何といってもキャラクターの魅力がパネェ!ということです。
ではやぎやまの好きなキャラを紹介していきます。
太陽の騎士ソラール
でっかく熱い太陽に憧れ、自分の太陽を探すためにやってきたという松岡修造のごとく熱い男。
心が折れそうな世界でソラールさんの存在は多くのプレイヤーを助けたことでしょう。
画像のような特徴的なジェスチャーが素敵。
Ⅱ・Ⅲではソラールさん自体は登場しないものの、太陽賛美のジェスチャーはしっかりと受け継がれています。
こんな素敵な癒しキャラ ソラールさんにフロムがした仕打ちは絶対に忘れないからな。
イザリスには正規ルートで入るな。絶対だ。
深淵歩き騎士アルトリウス(右)
太陽の光の王グウィンの四騎士の一人。ⅠのDLCのボス。
左腕は潰れ深淵に呑まれながらも圧倒的な強さで心が折れそうになった。
万全の状態だったらと思うとゾッとする・・
しかし、やぎやまの大好きなボスでもあります。
フィギュアもバッチリ持っております。
そんなアルトリウスの大親友☟
灰色の大狼シフ
月光に透けるモッフモフの毛が最高です。
あーカワイイ。ひたすらカワイイ。
こんなデカイ狼にモフモフしたい。
できれば戦いたくなかったボスです。
暗殺者マルドロ
ⅡのDLCに登場するNPCで、闇霊というプレイヤーに襲い掛かってくる敵。
このマルドロ、さほど強い訳ではないのだが、HPを半分程減らすと逃げる。
しかも敵が大量にいるエリアに逃げ込むのである。そして回復しやがる。
またある時は味方のフリをして背後からスタブを決めてくるのである。
「馬鹿にする」ジェスチャーまでしてくる始末。
何度イライラさせられたか知れない。
しかし、最早一周まわって好きになっている。
煙の騎士レイム
DLCばかりで申し訳ないのですが、ⅡのDLC第2弾のボス。
多分、計50回以上は殺されております。
HPを半分まで減らすとこの画像のように特大剣に炎を纏う。
このモードになるととにかく凶悪な攻撃になり、
ちょっと操作をミスると一瞬でYou Diedなのです。
ただ、正直かっこよすぎて死亡回数とかどうでもいい。
愛しいシャラゴア
Ⅱで拠点となるマデューラに建つ家屋にいる喋る猫。
机に座っていたり、寝ていたり、壁で爪とぎをしていたりと愛らしい仕草を見せてくれる癒しの存在です。
やたらセレブっぽい(?)喋り方をします。
1プレイに最低2回は会いに行ってます。用もないのに。
カタリナのジークバルト
Ⅲに登場するたまねぎ騎士ことカタリナの騎士。
このたまねぎ騎士はⅠにも登場します。
Ⅰはカタリナのジークマイヤー。身内でしょうかね。
カタリナの方はどこでも寝てます。
朗らかなキャラクターとコミカルな風貌が癒しの存在。
奴隷騎士ゲール
ⅢのDLCに登場するNPC兼ボス。
ゲールに関する一連の流れは悲しかったなぁ。
しかし老騎士ってものは本当にかっこいいですよね。
やぎやまは基本、老騎士好きなので。
どうです、この魅力的な面々!
やってみたくなったんじゃないですか?
できればDemon's SoulsやBlood Borneもプレイして重篤なフロム患者になりましょう。
やぎやまはすでに重篤なフロム患者であります。
DARK SOULSシリーズはこれといった明確なストーリーが解説されておらず、NPCとの会話や武器の説明などから背景が見えるような感じもまたいいのです。
考察サイトも多数あり、ゲームプレイのみならず楽しめる作品なので、ぜひプレイしてみて下さい。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。