GWまとめ②前足ちょこりーヌ、ニッコニコやんけツノ狛犬!
明日は休みだ!
GWが長くて最高だったからいつも以上に休みに飢えている!
どうも!やぎやまです!!
本日もGWまとめのつづきを書いていきたいと思います。
今日はGW中訪れた様々な神社・仏閣です。
天津神社・奴奈川神社
糸魚川市にある神社で天津神社の御祭神は
ニニギとは天照の孫にあたる神様で地上に降り立った神様だそうです。
(やぎやまの兄、略して兄やま の豆知識)
茅葺の綺麗な拝殿でした。
境内もすごく広々していて静かで気持ちよかったです。
境内には奴奈川神社が併存しています。
奴奈川神社の御祭神は
奴奈川姫は糸魚川周辺の豪族の王妃だったといわれているそうです。
大国主命が出雲から求婚に訪れたそうなので余程美しい方だったのでしょうね。
奴奈川神社の写真撮り忘れたんですけど、言い訳を聞いて下さい。
奴奈川神社の狛犬が見慣れない狛犬でそれに夢中だったんです。
コチラ☟
なんかツノ生えてるんですよ。
あとニッコニコなんですよ。
ツノ生えててニッコニコの狛犬なんて初めて見ました。
ちょっと、いやかなり気になったので調べてみたところ、
どうやら古くはツノのあるものは狛犬
ツノのないものは獅子だったそうです。
「狛犬」とは本来、獅子と狛犬の対で「狛犬」と呼ぶものだそうな。
あまり意識して見てこなかったけど
これまで見てきた狛犬にもツノがあったのだろうか・・
次からはちょっとその辺も意識して見てみようと思います!
しかしなんで犬にツノが生えているのだろう・・
狛犬は普通「阿形」「吽形」の口をしていますが
このニッコニコは「吽形」と捉えていいのでしょうか(笑)
この子の右側に奴奈川神社があります。
こんな子もいました☟
前足揃えて玉に乗せてるポーズがめちゃカワ。
全体的にフォルムも丸くてモフモフしてそうですよね。
この子を作った職人さんは絶対動物好きだな。
モフモフへの愛が溢れてますよ。
前足ちょこりーヌって感じですね。
そして美しい竹林。
十日町の美人林より美人な林だなぁ。
美人林って結構ガッカリ観光地なのよね・・
能生白山神社と笠島駅近くの海の上に立つ神社
糸魚川より少しだけ新潟方面へ戻り途中の能生白山神社へ。
ここにもいました、ツノ狛犬。
なんかちょっとおばちゃん感のある狛犬・・
肩組んで撮ってみました。
能生神社の末社が近くの海の上に立っているのでそこへも行きました。
弁天岩は約300万年前に海底火山から噴出した火砕流堆積物なんだそうですよ。
その岩に立つ厳島神社には市杵島姫命(いちきひめのみこと)という海の神様が祀られています。
4月終わりから5月上旬?には浜から弁天岩に鯉のぼりが並びます。
天気が良いと とても綺麗ですよ。
やぎやまが行った時は風が強すぎて、絡まって大変なことになってる子が数匹いました。
ちなみに柏崎には番神岬というところがあって、同じように海の上に立つ祠?神社?が見られます。
干潮の時なら島に渡れます。それ以外の時は気合で渡って下さい。濡れます。
こちらは前回も少し紹介した祠です☟
笠島駅近くの海の上に立つ祠。
ちょっと調べて少しだけ情報が分かったので紹介します。
ここには写っていませんが手前にもう一つ大きな鳥居があったので全部で4つの鳥居が連なています。
初めの鳥居には大きく「弁財天」の文字が。
なんとこちらも「弁天岩」。
豊漁と海の安全を祈り、海難者の霊を鎮める信仰の岩だそうです。
鳥居の足(?)部分にそれぞれ枯れ木が付けられていて何かの封印だろうか・・とちょっとビビリ入ったので鳥居の前でお参りをして帰りました(笑)
海の神様を祀る岩だったり、信仰の対象の岩は「弁天岩」なんでしょうかね?
山の神様も山頂の岩なんかを目印に降り立つと言われていますし、神様にとって岩というものは依り代として居心地の良いものなんでしょうか。
神社・仏閣巡りをしていると、なかなか勉強になることが多いです。
それとなく仏教・神道を信仰(?)している典型的な日本人なので、やはり神社・仏閣はなぜか安心するというか、落ち着く感じがします。
あまりにもガチに勉強するのもちょっとテンション下がりそうなので、巡っていて気になったこと、知りたいことなどあればその都度調べて覚えるという基本ゆるめなスタンスでこれからも巡っていきたいと思います。
まとめはまだまだ続きます。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。