The woods are lovely,dark and deep.
But I have promises to keep.
And miles to go before I sleep,
-and miles to go before I sleep...

優しいお顔の即身仏、仏海上人様に謁見して参りました。

午後の睡魔と激しい戦いを繰り広げています。

情勢は極めて不利です。どうも、やぎやまです。

 

先週のニッチョビ、もとい、日曜日、廃墟探索部の活動をしてきました。

と言いつつ、今回は廃墟行っておりません。

今回は集落探索と即身仏見学をメインテーマに行ってきました!

とりあえず、今回写真がやたら多いので分けて書いていきます。

 

まずは即身仏見学から。

日本には現在17体の即身仏があり、そのうち4体が新潟県にあります。

そしてその4体のうち2体は日本最古の即身仏と日本最後の即身仏なのです。

すごいでしょう?新潟県。うふふ。

一番多いのは山形県。17体中8体が山形県にあるそうです。

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で、今回見てきたのは日本最後の即身仏、仏海上人(沸海上人)。

高野山真言宗 大悲山観音寺へお邪魔してきました。

 

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質素な感じのお寺さんです。

こういう感じは何だかホッとしますね。

仏海上人は欲の無い生涯だったそうで、浄財が集まると貧民救済や徒弟教育のために使ったとか。お寺を豪華にするなんて考えもしなかったんでしょうなぁ・・

 

 

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ところで私ここへきてビックリしたんですけども、

仏海上人が入定されたのが明治36年なんですよね。

いくら“日本最後の”とは言っても、江戸時代くらいかと思っていました。

明治ってかなり最近な感じしません?

しかも発掘されたのは昭和36年・・やぎ父とっくに生まれてますよ。

 

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ここからお寺の裏へ回ります。

入定塚まで見られるなんて・・!ドキドキ。

左にやぎ兄が見切れてますな(笑)

 

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発掘したあと建てられたと見られる石碑。

「昭和三十六年」って彫ってありますね。

 

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こちらは仏海上人のお墓。

あっ、後ろに入定された穴が見える・・

 

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狭い・・・暗い・・・小さい・・・

私のような俗物には恐ろしいものでしかないのだけれど、仏海上人のような徳の高い方には恐怖はなかったのだろうか。

すごい、という言葉しか出てきませんね。

 

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本堂にはこんな感じで即身仏に関する資料(?)など惜しげもなく展示されています。

もちろん無料で見られます。

 

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こちらの箱に入って先ほどの穴に埋まったようです。

うーん・・更に狭い・・・。

やぎやまなら多分発狂してしまいますね。狂い死にです。

 

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そしてこちらが仏海上人。

俗名は近藤庄次郎さん。優しそうですねぇ。

16歳の時に注連寺に入門、18歳で本明寺に弟子入りし以降15年間を本明寺で過ごしました。その後34歳で木食行に入り、湯殿山仙人沢に山籠され、水行・滝行など極寒、酷暑、昼夜の別なく生涯最大の荒行を行われたそうです。

 

木食行というのは即身仏になるための準備で、穀物を断ち、身体から脂肪と水分を取り去り、木の実や草の根などを食べ命を繋ぐ修行です。

34歳から入定する76歳までの42年間、木食行を続けたというのは想像を絶する苦しみだったのでは・・・やぎやまなんか1日も持たないですよ。

 

 

 

そして即身仏となった仏海上人がこちらです

 

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ガラスが光ったりして少しわかりづらいかと思いますが、このような感じで安置されていました。写真も普通に撮っていいようです。

指を交差する形で手を組み、胡坐?座禅?を組んでいます。

お顔はニッコリと微笑んでいるように見えました。

お線香の香りも相俟って心が落ち着く・・。

 

ちなみに住職さんが不在の時でも勝手に入って見られます。

御朱印は書置きもありますが、住職さんがいらっしゃると書いて頂けます。

丁度住職さんがいらっしゃって書いてもらえました!

御朱印はまた後日、前回分と一緒にUPしたいと思います。

 

あとかなりビックリしたのが、仏海上人のお衣が入ったお守りが売ってたんですけど、なんかものすごく値段が安くて。(値段は忘れたけど笑)

え、そんなありがたいお守りがこんな安くていいの!?って思いました。

やはり欲のない生涯で衆生救済を願っていた仏海上人が住職を務めていたお寺だからでしょうか。教えが受け継がれているということなのですね、きっと。 

 

今度は日本最古の方も見に行きたいなぁ。

あと湯殿山へも行ってみたい。

ではまたお会い・・・あれ?ちょっと待ってー

 

 

大悲山観音寺さんのFacebookでこんなものが

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平成27年6月3日に放送されたものみたいなんですけど

なんでしょう、この・・ワ〇ピース感・・・

海賊王にオレはなる!!!みたいな・・・

え、ちょとヤメテ。そういうイメージじゃないんですけど。

ビックリするわ。

 

では今度こそ、またお会いしましょう、やぎやまでした。