連休のおでかけ③~馬が走る姿は本当に美しい~
お盆休み9連休が確定いたしました!
どうも!やぎやまです!!!
月曜日は憂鬱なものですが長期休みが確定すると気持ちが違いますね。
遊んでばかりいる私でも休みは嬉しい。
では連休のおでかけの続きを書いていきたいと思います。
本日はメイン目的その②!
長岡市 金峯神社 流鏑馬神事を見てきました!
これぞこの日のメインもメイン、大メイン目的です。
金峯神社の御祭神は金山彦命(カナヤマヒコノミコト)
おでかけの話から著しく脱線しますけど、お釈迦様って母体の右脇から生まれたと言われているじゃないですか。
どうやったら右脇から生まれるんだよパネェ とか思っていたんですけど、金山彦命はイザナミの吐瀉物から生まれたらしいんですよね・・他にも排泄物やら死体やらから生まれた神様も結構いて 日本の神の方がパネェ と思いました。
話を戻しまして流鏑馬(やぶさめ)ですが。
流鏑馬とは疾走する馬の上から的に向かって矢を射るというあれです。
馬を馳せながら矢を射ることから「矢馳馬(やばせうま)」と呼ばれ、それが変化して「流鏑馬(やぶさめ)」となったらしいです。
流鏑馬神事のある神社だからでしょうか?
狛犬ではなく狛馬(?)でした。
金峯神社の流鏑馬神事は源義家が奥州安部貞任・宗任の討伐の折、北陸街道を下降し金峯神社へ参拝し朝敵降伏を祈願して流鏑馬を奉納したことが始まりなんだとか。
神社に到着した時は流鏑馬神事まで少し時間があったので、お隣 安善寺を見学。
丁度年に2回の御開帳の日だったようで毘沙門堂と観音堂に入ることが出来ました!
残念ながら撮影は禁止だったので見てみたい方は是非足を運んで下さい。
流鏑馬神事の日(毎年7/15)と12/31に御開帳だそうです。
蔵王の大欅なんてのもありました。
樹齢800年(!)の御神木だそうです。
割れたり穴(?)が空いたりしていますが、まだ生きているんですね。
すごい生命力です。さすがは御神木。
屋台も出てます。
小腹がすいたのでおでんをいただきますw
全部おいしかったけど さつま揚げは特に染みてて最高でした!
こちらは矢を受ける的持ちの方々。
流鏑馬と言ってもかなり昔から止まっている馬の上から3~5m先の的に向かって矢を射るというカタチのようです。
うーん、残念・・だが今時走っている馬の上から矢を射るなんてそうそう出来るものでもないので当然と言えば当然でしょう。
ちなみに矢を射るところは見えませんでした。
社殿前と参道入口の鳥居前の2か所で矢を射るのですが、やぎやまは馬の走る姿を見たいので参道横で見学してました(笑)
初めに社殿の周りを3周、3頭の馬がゆっくりと回ります。
そのあと流鏑馬。
先頭を歩いた馬。ちょっと小さめ?
すごく神妙な顔をして歩いていたのが何だかおかしかった(笑)
馬にも大切な神事であることが分かるのでしょうか。
矢を射るのが終わるとまず参道をゆっくりと歩きます。
「ワタシが走ります。」みたいな感じだろうか・・
参道途中の道で∞←こんな感じで3周ほど回っている。
流鏑馬神事に参加している馬の名前をアナウンスしていましたが、ちょっとよく聞こえなかったです(笑)
どうやら引退競走馬らしいのでカタカナネームでした。
神事とのミスマッチ感が面白い。
最後にいよいよ走ります。
本当に短いですが動画を撮ってきました!
音量注意です。
馬が走る姿は本当に美しいですよね。
参道 結構デコボコしてたんですが全然平気なんですねー。
乗っている方は乗馬クラブの方だそうです。
並足くらいの馬なら乗ったことあるけど走るとなると結構な衝撃がきそう。
いいもの見れました。
流鏑馬神事は毎年7月15日17時~ですが、かなり早くに行かないと近くの駐車場には停められません。すごく早く行くか、長岡駅周辺のコインパーキング等に車を停めてバスやタクシーなどで行く方がいいかもしれません。
詳しくはコチラ☟
ということでおでかけ記事は以上です。
次回は頂いた御朱印をUPしていきたいと思います!
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。