雲洞庵の土踏んだか 前半
1カ月ぶりの更新です。
どうも、やぎやまです!
お盆休みが終わってしまいました・・
が、9月には3連休が2回ありますので頑張れます。
ついでに今週も4連休なのです。うふふ。
前回おでかけ分の御朱印記事をまだUPしていないのですが、お盆中のおでかけ記事をUPしていきたいと思います。
御朱印だけまとめるのはやめて おでかけ記事と一緒にUPした方がいいかな・・
今回は南魚沼の雲洞庵、関興寺に行ってきました!
雲洞庵、関興寺には昔から
「雲洞庵の土踏んだか、関興寺の味噌なめたか」という言葉があります。
これは 禅僧を志した者はこれらの寺で修行をしなければ一人前ではない、という意味があるそうです。
あともう一つ、雲洞庵は参道の石畳みの下には法華経を一字一石ずつ刻んであり、それを踏みしめ歩けば御利益があるそうです。
雲洞庵に参拝し、御利益を頂いたか?ということから「雲洞庵の土踏んだか」。
関興寺は天正6年、家督相続争いによって起きた御館の乱(おたてのらん)の火災の中、大般若経600巻を味噌桶の中に隠し戦火を逃れたといういわれがあります。
以降、関興寺に参拝してありがたい味噌を頂いたか?ということから「関興寺の味噌なめたか」となったそうです。
では雲洞庵から紹介していきます。
ちょっと写真撮り過ぎたので前半と後半で書いていきますね。
直江兼続、上杉景勝が幼少期に学んだ寺だそうな。
あと建立当時は尼僧院だったそうですよ。
拝観料は300円です。
入口からもう雰囲気が違う感じがします。あと涼しい。
歴史を感じる門・・そして両側に巨大な草鞋。
こちらの赤門ですが、昔は皇室関係者や大名の来山以外には、年に一度の大般若会(大般若経を読み幸せを祈願する法会)の時だけにしか開門されず、開かずの門と云われていたそうです。
パンピーなのにそんな門をくぐれるとはありがたいことです。
絵馬が沢山ついてます。
そういえば拝観受付所に絵馬が売ってたなぁ。
草鞋だからやっぱり足腰丈夫的なやつでしょうかね?
これ!これが見たかった!!
実際に見ると感動です。まだ踏んでないけど。
この先の参道で御利益のある有り難い石畳を踏めます。
こちらが参道。
ありがたさを噛みしめながらゆっくりと歩いてきました。
雲洞庵の土踏んだよ!
参道奥、左手に仏陀。イケメンです。
この奥に仏舎利塔があります。近代建築でビックリしますよ。
全く雰囲気が合ってなくて(笑)
お線香をあげて、いざ本堂へ!
本堂内も撮影OKです。(三脚は不可)
中も写真が撮れるというのは良いですね。
しかし暑いです。汗が止まらん。
奥へ進むと「長生きの水」なるものが!
藤原房前公の母君が出家し、金城山から湧き出る霊泉で沢山の人を救ったと言われている水だそうです。
これは頂きましょう。
やぎ旦那と2人して「おいしいね~」とか言いつつふと看板を見ると
※現在は安全のため上水道水を流しておりますの文字が・・
・・・でででででも新潟は水の都だから!!
元々 水は おおおいしいから!!!!!
水道水だからって御利益がなくなる訳じゃないし!?
後半へ続く!!