ヤギじゃダメなんですか?
のっけからお題スロットです。どうも、やぎやまです。
何となく「お題スロット」とやらを押してみたらコーヒーが出たので、これは書くしかない!ということで。
なぜ書くしかない!のかと言いますと、コーヒーの歴史にはヤギが関わっているのです。(エチオピア説)
昔々、エチオピアにカルディという名の山羊飼いがおりました。
ある日、彼がいつものように仕事をしていると、今にも踊り出しそうなほど興奮して飛び回っているヤギの群れを見つけました。
どうやらヤギ達は赤い実を食べてそうなった様子。
不思議に思ったカルディは修道院の僧侶様に相談してみることにしました。
一緒にその実を食べてみると、気分は爽快、元気がみなぎってくるようでした。
そこで他の僧侶たちにも勧め、僧侶たちはみな修行に励むことができるようになりました。
やがてその修道院は「眠らない修道院」として有名になりました。
・・と、こんなお話です。
確かにコーヒーの赤い実おいしそうですよね。食べたヤギの気持ちもわかります。
コーヒーチェリーと呼ぶらしいです。
ちなみにコーヒーファームKALDIさんはこの伝説から名前を取ったそうな。
世界一高級なコーヒー、コピ・ルアクなんていうものもありますね。
ジャコウネコの糞から取られるコーヒー豆で独特の香味があるというもの。
ジャコウネコさんはかわいいですけど、ヤギではダメなのでしょうか?
ヤギも種の部分は未消化で出てくるので、コピ・ルアクのようなオシャレな名前をつけて頂いて、ぜひ作って頂きたいです。
ちなみにコピはコーヒーを指すインドネシア語、ルアクはジャコウネコの現地の呼び名だそうです。
思いの外 長々と書いてしまいました。
お題スロットいいですね。また使ってみたいと思います。
ではまた次の機会にお会いしましょう。やぎやまでした。