The woods are lovely,dark and deep.
But I have promises to keep.
And miles to go before I sleep,
-and miles to go before I sleep...

風のように季節を越えて君を想い続けよう

昨日ブログを書けなくて(忘れてた)毎日書こうと思っていた目標がさっそく敗れました。

どうも、やぎやまです。

 

昨日はスマホのホーム画面×4をPCでちまちま作っていました。

我ながら非常にうまく出来たと思います。

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こんな感じで棚風や絵画風にし、アプリアイコンを設置出来るよう作りました。

違います。社内ニートではありません。

ただ昨日はびっくりするほどやることが無く、本当に暇だったのです。

 

 お題「マイブーム」

そしてここでお題スロット。

 

マイブームですね・・

やぎやまには昔からずっと変わらないブームがあります。

それは「クロノトリガー」。

 

クロノトリガーは1995年にSFCで発売されたRPGです。

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『ドラゴンボール』の鳥山明さんがキャラクターをデザインし、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二さんがシナリオを作り、『ファイナルファンタジー』を制作したスクウェアがゲームを製作する❝ドリームプロジェクト❞として発表された作品なのです。

SFC以外にもPS版、DS版、steam版、アプリ版と様々な機種でプレイすることができます。

やぎやまはSFCで死ぬほど周回プレイをしたにも関わらず、PS版が出ては買い、DS版が出ては買い、今はPS3でダウンロードしてやっている程のブームです。

クロノトリガーのためにゲーミングPCを買おうかと真剣に悩む程です。

ついには自ら攻略本を作り始める始末です。

 

ストーリーを簡単に説明しますと、主人公クロノが偶然の事故から時間を行き来する手段を発見し、様々な時代の中で様々な人々と出会い、仲間を作り、過去や現在、そして未来を変えていくというものです。

 

何度やっても面白いというのは凄いことですよね。

昔はグラフィックがアレな分、ストーリーが本当にしっかりしていて、よく作り込まれていたと思います。

最近のゲームのストーリーがちゃちいとか言う訳では決してありませんが、やはりここまで心に残る名作はなかなか無いと思います。

 

ちなみに やぎやまが一番好きなキャラクターは魔王です。

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  • 魔王:年齢不明 178cm 58kg
  • 「中世」に存在する絶大な威力を持つ魔族の王
  • 強大な力を持つ魔王軍を率いて世界征服をもくろむ。
  • 属性は冥、武器は鎌を使う

カッコイイ。カッコイイんですよ。

キャラデザが神懸ってますよね。

武器がカッコイイ。鎌。

そして魔王だけ連携技一つもないんですよ。

他のキャラクターは2人連携とか、3人連携とかあるんですけど、魔王だけ誰とも連携しないんです。

黒の石か青の石を装備していると出来る連携はありますが、基本連携無しです。

さすが魔王です。群れないんです。孤高なんですよ。

ただ、この筋肉量で体重58㎏は無理です。 

 

クロノトリガーはキャラデザも素晴らしいですが、音楽も良いのです。

ボス戦なんかは本当にワクワクするような曲ばかりで、フィールドの音楽も時代ごとにそのイメージに合ったものが流れています。

子供の頃には気付かなかった魅力に、大人になって気付くのもまた良いですよね。

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キャラクターの中にエイラという原始人(女)がいるのですが、そのエイラは武器が装備出来ず、表記は「こぶし」となっています。

その「こぶし」、Lvを上げていくと段階的に特性が変化していくという面白い設定があります。

Lv24・48でクリティカル率上昇、Lv72で混乱の追加効果が乗る「てっけん」、さらにLv96でクリティカル時のダメージ9999の「ごうけん」へと変化します。

昔、このエイラを「ごうけん」にしたくて何周も何周もプレイし、コツコツとLvを上げていました。

そしてある日、ソフトをセットしてスタートしてみると、セーブデータが消えていました・・・

 

おきのどくですが ぼうけんのしょ1ばんは きえてしまいました。

その時確かLv94くらいにいってたんです。

「ごうけん」目前だったんですよね。

流石にその時は半年ほどクロノトリガーをする気になれませんでした。

それでもまた気を取り直して初めからやってしまう、そんなゲームです。

 

SFCでセーブデータが消えることって普通のことだったじゃないですか。

子供の頃は「いつまでゲームやってんの!」とか「ゲームばっかしてないで宿題やりなさい!」とか怒られながらコツコツ進めていたんですよね。

そうしてコツコツLv上げてストーリーを進めて、ある日突然セーブデータが消失している訳です。

それを見てけたたましく泣くんです。感情の赴くままに暴れるんです。

そして次の日にはまた1から始めるんです。

めげない気持ちと折れない心はSFCゲームから貰ったと言っても過言ではありません。

ゲームに興味のない方からしたら馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんが、ゲームというものは感受性を育て、自分の頭で考えるということを学び、コツコツと努力をすることの大切さ、挫折、そこから立ち直るめげない気持ち、そして難しい場面でも折れない心を養ってくれる素晴らしいものです。

だからといってゲームばかりやっているのは よろしくないですけれども。

 

そういうわけで、やぎやまはゲーム、中でもクロノトリガーにハマッているというお話でした。

PS3/PS4でハマッた「DARL SOULS」の話も今度書きます。

ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。