夕暮れ 遠くに伸びる長い二人の影
今朝乗ったバスで冷房がついていて運転手さんはどんな皮膚してるんだろうと考えながら凍えていました。
どうも、やぎやまです。
先週の記事の続きをUPしていきたいと思います!
いくとぴあ を出てすぐ近くの庭園が見られる「天寿園」へGO。
中に入ると日本庭園。
夕暮れ時で一層美しいです。
ちなみに入園無料です。
庭園って本当に絵になるなぁ。
スタッフさんが丁寧に手入れしてるんでしょうなぁ。
鯉のエサ100円で売っていたのであげてきました。
竹の入れ物がオシャレ。
左側の建物は「瞑想館」。
1枚目の写真にも写ってますが、池に浮かぶ蓮の花をイメージした建物だそうです。
屋根とか花びらっぽく見える!
中も面白い造りになっていてとても好きです。
天寿園って意外と広くて、さらに奥へ進むと・・
ここから中国庭園です。すごい。
あーこの橋好き。ただただ好き。
水墨画によくある感じの岩山。
紅葉の赤がアクセントになって綺麗です。
中国庭園のこういう装飾(?)いいですよね。
庭に欲しい。庭無いけど。
岩の間をくぐっていきます。
冒険気分。
これは酒盃を流してこの溝を通り切るまでに一詩 詠むという何とも高貴な遊びに使われていたそうです。
庭園の風景を見て感じたことを詩に詠むんでしょうか。
水が止まってましたが、滝です。
右側の入口から滝の裏に入ることが出来ます。
滝が流れているとその流れの向こうに庭園が見えるという寸法ですね。
これぞ中国庭園!という感じの東屋。
手すりがベンチを兼ねた造りが好きです。
ここは何度来ても楽しいです。
日本庭園と中国庭園、どちらも美しいですが
日本庭園は自然のもののみで構成されているものが多い感じがします。
ベンチも石で作られていたり、色味は花や木で添える感じ・・。
なるべく人工物を入れず、自然のもので表現すると言いますか。
人間は少し手助けをする程度、あとは自然のものに委ねる感じが日本らしくてとても好きです。
対して中国庭園は人工物バンザイな感じ(笑)
赤やら緑やら白やら派手な配色の東屋だったり、塀だったり・・
橋のデザインもまた然り、わりと何でも取り入れる感じです。
自然のものと人工物のコントラストが生まれて、
日本庭園とはまた違った美しさがあるように思います。
芸術作品といったイメージで、こちらもとても好きです。
四季折々で見える景色もきっと変わるんでしょうね。
冬は寒くて出かける気にならないけど、今年は雪が積もったら見に行ってみようかな。
興味がある方は是非一度行ってみて下さい。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。