村上街中探検!~屏風まつりと城下町③~
今週末は3連休ですね!
私は火曜有休なので4連休です!
どうも、やぎやまです。
では本日も続きの村上屏風まつりを書いていきたいと思います!
街中散策はちょっと切れないので一気に書いちゃいます。
なので、非常に長いです!
前々回記事にも上げたMAPなんですが、やぎやまの通ったルートを入れてあります。
水色のところがおしゃぎり会館。
そこからスタートして村上駅で折り返し、途中路地などを探検しつつ戻りました!
青ルートは行き、緑ルートが帰りです。
今回はおしゃぎり会館にてレンタサイクルを借りました!
おしゃぎり会館を見学していると1時間100円で貸してもらえます。
見学していない場合は200円です。
相場とか知らないですけどめちゃめちゃ安いのでは?と思いました。
やぎ旦那の服、図らずも借りた自転車と同じ色(笑)
まず入ったのは 千年鮭 井筒屋 さん。
村上市初の鮭料理専門店で、鮭はもちろん、土鍋で炊くご飯や手作りの麹など、こだわりのお料理が食べられるお店。
こちらは江戸時代から旅籠を営んでおり、松尾芭蕉が「おくの細道」の道中で宿泊した宿なんだそうです。
鮭料理専門店としては2017年にオープンしたばかりなのだそうで、それまでは旅館としてやっていたということでしょうかね。
混んでいたのでここでのお昼ご飯は断念。
入ってすぐの奥に屏風が飾ってありましたので写真だけ失礼してきました。
次は2軒お隣、わら竹さん。
こちらはクリーニング店のようです。
屏風ではなく掛け軸ですね。
というか右端、沸海上人の掛け軸じゃないですか!!
以前紹介した日本最後の即身仏の方です☟
村上木彫堆朱色々。
朱がとても綺麗です。
堆朱ってなんかちょっと中国っぽい感じしません?
建物がレトロで素敵です。
城下町っていいなぁ。街中歩くだけでも楽しい。
安善通りの黒塀を抜けて、志ばたや さんへ。
手作り工房だそうで、和雑貨なんかを置いてました。
お店に入るとひんやり涼しい。
でも冷房は入れていないそう。・・はて?
床のタイルを瓦で作ってあり、木の皮を使った布を日よけに吊るしてあるため夏はとても涼しいのだそうです。
瓦の床なんて初めて見た~。
こちらの屏風を描いた方は本当は馬の絵が得意なんだそうです。
鹿があまりに可愛らしいから描きたくなったんでしょうか?
作者の略歴?のようなもの。
お店の方、とっても親切でフレンドリーに色々お話をして下さいました。
春には人形巡りもあるし、観光客に慣れている感じですね♪
お次は 海鮮 一鰭 さん。
大町文庫 の1Fにオープンした うおや さん直営のご飯屋さんです。
うーん、何が書いてあるかさっぱり分かりません。
でもこの字体 好きだなぁ。
入ってすぐに素敵な螺旋階段。
これを上って行くと・・・
2Fが大町文庫です。
かつて村上高校で教鞭を執っていた先生方の蔵書を収めた私設図書館だそうです。
フランス語の原書とかありました。すごい。
素敵な椅子°˖✧
ここに寝転んで読書したい。
ここらでお腹も減ってきたのでお昼にします。
1F 一鰭さんで海鮮カレーか海鮮はらこ丼で迷っていると、お隣の席の方々が「はらこ丼美味しかったですよ!」と教えて下さったので、店のイチオシメニューですし はらこ丼を頼むことにしました(笑)
色んなお刺身がのってて豪華!
魚のすまし汁もおいしい・・・山菜の小鉢も、全部おいしい。
これで¥1,380はコスパ良すぎですね!
お腹も膨れたところで次のお店へ。
路地を挟んだお隣さん、 早撰堂菓子店 さん。
いやー和菓子好きのやぎやまとしては入らない選択肢はないですね。
こちらはなかなか思い切った、ダイナミックな屏風ですね!
和菓子!
和菓子の好きなところは洋菓子以上に目で楽しめることです。
あとやっぱり日本人の舌なので菓子も「和」が馴染むんですよ、きっと。
壁いっぱいに並んだ和菓子の型。
和三盆や落雁を作るときに使うんでしょうかね。
こちらでお土産に鮭の切り身落雁を購入♪
見た目、めっちゃ鮭です(笑)
あとたまごボーロと、ゼリー菓子?(よく仏壇に供えるような・・)を購入しました。
お店の方に 若いのに珍しいと言われました(笑)
お次は斜向かいにある きっかわ さんへ。
レトロで素敵な車が目印です。
屏風やらミニおしゃぎりやら漆塗りの重箱やらがたくさん!
きっかわさんは江戸末期から造り酒屋を営んでいたお店です。
しかし昭和30年代に入り、村上から消えかけていた鮭料理を絶やしてはならぬ!と大きく方向を変え、鮭料理を製品として製造販売するようになったのだとか。
本当に村上って郷土愛がすごいですね。
お店の奥には顔の怖い鮭が・・・(笑)
潮の香というか磯の香というか、とにかくすごかったです。
とても良い。
こういうの家に欲しいなあ・・
そしてお隣、益甚 さんへ。
この屏風変わってますね。
他のとは違って小さな絵がたくさん。
全体的にサイズも小さめでかわいいです。
祝い膳のセット?豪華です。
屏風を書いた方は柴野栗山という方。
江戸時代の儒学者で文人なんだそうです。
奥へ行くと昔使われていたであろう作業場。
甕に歴史を感じます。
ひとつひとつのお店に長い歴史が垣間見えて良いですね。
裏庭へ続く道。
下が土だったら本当に昔の町って感じでしょうね。
いいなぁ村上。まだまだ散策し足りない。
大通りへ出ると道端に龍の飾りがところどころ。
村上は龍神伝説が残っていたりするからでしょうかね?
大町交差点の角にある 土間ん中 へ。
コミュニティハウスのようです。
こちらは鯛ぼんぼりですね。
さりげなくみんな顔が違って面白いです。
飾り方もおしゃれ~
町屋の「土間」と地域の「ど真ん中」を掛けたネーミングだそうです。
町の方がたくさんいらっしゃったので憩いの場なんでしょうね。
人と人との距離が近い町っていいですよね。
そこから駅方面へ少し進んだところでやぎ旦那がいいものを発見。
「何か店の中に古い原チャみたいのがあるよ~」
とのことなので、さっそく中へ。
田村酒店 さんです。
三菱のシルバーピジョンというシリーズです!素敵!
昭和37年のモデルか・・形がめっちゃイイ。
これ乗りたいなぁ・・
掛け軸っぽい絵の屏風ですね。
こういうの好きです。
スッキリしてていいですなぁ。
中国の水墨画みたいなイメージ。
と、ここで屏風の写真はおしまいですね。
この後村上駅まで行って折り返し、途中せっかく自転車だし車では入らない路地を通って戻ろうということになりました。
適当に路地を左右に曲がってぐにゃぐにゃと探検。
そして迷う(笑)
屏風まつりの簡易的なMAPを見ながら喋っていると、犬を連れて通りかかったおじいさんが「どこへ行きたいの?」と声をかけてくれました。
道を教えて頂き、無事におしゃぎり会館へ自転車を返すことができました(笑)
おじいさん、ありがとう。
村上の方はみんな親切でフレンドリーで、今回改めていい町だなぁと感じました。
次回は屏風まつりが終わる頃、竹灯籠まつりというのが開催されるようなので、それを見に行ってきます!
村上行きすぎ!(笑)
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
村上の歴史と文化に触れる~屏風まつりと城下町②~
最近、うちのアパートの階段に結構大きいカマキリが居座っています。
朝 出る時、夜 帰った時、そばを通る度に首を回してガン見してきます。
侵入者でも見るような目つきで・・。
いや、侵入者はお前だから。
どうも、やぎやまです。
昨日に引き続き村上屏風まつりの記事をUPしていきたいと思います。
今日は おしゃぎり会館お隣の「若林家住宅」から。
若林家住宅
入口がすごい。茅葺屋根。
ポスターが立てかけてありますが、ちょうどこの日(9/15)「とんと昔の会 in 若林邸」という語り部グループによる昔語りイベントがあったようです。
が、午前10時~正午までだったようで、間に合わずでした。
入口に大きなカマド。
中へ入ると管理人の方?が居間へ案内してくれて色々お話を聞かせてくれました。
囲炉裏を囲んでお話を伺う。
こちらの囲炉裏は未だに使用されているようです。
煙で燻して茅葺屋根の虫を殺すためだそうな。
ここ若林家住宅は村上藩の社宅のようなもので、当時の武士は位に応じてそれに見合った住宅をあてがわれていたそうです。
入口は3つで、それぞれ 武台玄関・内玄関・勝手口。
武台玄関は藩の偉い人や身分の高い方が来られた時に使われるもの。
内玄関はその家の主人と後継ぎの長男だけが使うもの。
そして勝手口は妻と娘、次男以下の男子、通いで奉公に来ているような下男・下女が使うものだったそうです。
やぎやま内玄関から入っちゃった(笑)
控えの間、縁側に塩引き鮭!(笑)
お部屋の説明もして頂きました。
若林家より身分の高い方を接待する部屋、同僚や位が同じような方を接待する部屋と接待部屋が2種類あったそうです。
そしてなんと隠し部屋もあるんですよ!
中には入れませんが、天井から階段が降りていて天井裏?みたいな感じでしょうかね。
実際は物置として使われていたようだとおっしゃっていました(笑)
お庭が綺麗。
こちらのお庭には「鶴の松」「亀の松」という珍しい形をした松が植わっているとのことなので探してみました。
探すまでもなく(笑)
こっちは多分「亀の松」です。
地面を這うような生え方してますね。
「鶴の松」は奥にあって写真に撮りづらかったので撮っておりません・・
お庭から見たお屋敷。
中級武士というと今でいう年収1000万くらいのサラリーマンらしい。
庭付き(しかも広い)一戸建て社宅いいなぁ。
階級に応じた社宅くれるとか福利厚生ゴイスー。
たくさんのお話を聞かせてもらったんですが、全部書ききれませんので興味がある方はぜひ行ってみて下さいね。
村上歴史文化館
次に行ったのは さらにお隣、「村上歴史文化館」
あーこの建物好きだわ。
この・・昔の診療所的な見た目いいですなぁ。
中に入ると何やら料理の展示が・・
村上市のそれぞれの地区で雛祭りに食べるもののようですね。
あーこの献立好き系です。
あんころ餅食べたい。
おっちょっと豪華!
ちらし寿司がついてる。
こちらは小皿で品数多めですね。
あ、ちょっとタニシは・・・無理め・・・(笑)
こちらは「鮭川御見分献立」というもの。
村上藩の大きな収入源として鮭漁による運上金がありました。
藩では三面川を二十数か所の漁場に分けて町方に入札させ、落札者に運上金として納入させていたのだそうです。
その漁場の下見を「鮭川御見分」と呼び、その際に供される料理がこちらの写真なのです。
奥の方が昼、手前が夜の献立です。豪華。
奥には漁船やらその中で使われていたものなどが展示してあります。
あとここ100円でドリンク飲めちゃいます。
コーヒー、オレンジジュース、サイダー、紅茶もあったかな?
一服休憩していくといいと思います。
とまぁこんな感じで、いつまでたっても屏風まつりっぽくならないな(笑)
次回記事からは旧町人町を巡る記事になりますので!
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
再訪!村上市~屏風まつりと城下町①~
あと4日働いたらまた3連休!
どうも!やぎやまです!
みなさま3連休はいかがお過ごしでしたか?
やぎやまは「屏風まつり」とやらに行ってきました。
思った以上に楽しく 写真も多くなってしまいましたので、何回かに分けて記事をUPしていきたいと思います!
少し前に廃墟探索部の活動で訪れた村上市。
そこで9/15~屏風まつりとやらが開催されるということで、またまた行ってきました!
・・・と、その前にひとつ。
村上市へ向かう途中にある道の駅「豊栄(とよさか)」を紹介させて頂きたい!
道の駅 豊栄
豊栄パーキング 通称トヨパーです。
一見何の変哲もない、何ならちょっと寂れたぐらいの印象ですが
ここ実は、日本で初めて一般道に設置されたパーキングエリアで、道の駅発祥の地に認定されているんです。
いつの間にやらこんな立派な石碑も立ってました(笑)
ちなみにオープンは昭和63年。
その後平成5年の「道の駅」制度発足に伴って「道の駅発祥の地」に認定されたんだそうです。
昭和63年生まれということは年下じゃあないか、君。
いやいや、みなさん。
これだけで紹介したわけじゃないんですよ。
ここトヨパーには結構な売りがあるんです。
それはコチラ☟
そうです。ダチョウです。
ダチョウに会える道の駅!!すごい!!
全国探したって無いですよ、こんなサファリ駅。
新潟人は「ラーメン食べ行くか~」のノリでダチョウに会えちゃう訳です。
そしてなかなか人懐っこい(?)ためか、結構近くまで来てくれます(笑)
道の駅の裏にダチョウファームがあるんですよ。
道の駅売店ではエサも売っているのでダチョウにエサやりをすることも出来ます。
あとダチョウの卵も売っています(!)
新潟にお越しの際は是非、立ち寄ってみて下さい。ダチョウ、かわいいですよ。
おしゃぎり会館
それではメインに戻りまして・・
まず屏風まつりとは何ぞや?ということなんですが、
村上市の秋の風物詩で2000年からスタートしたもののようです。
今は建てられる機会も無くなってしまった、各家が大切に保管してきた伝統の屏風や昔ながらの民具、村上木彫堆朱等を町屋67軒で無料で見学出来る、というものです。
流石に67軒は回れないので、まずは村上市のHPで屏風まつりについて予習。
オススメのコースのスタートに「おしゃぎり会館」というところがあったのでそこからスタートすることにしました!
下のようなMAPも貰えます。
「おしゃぎり会館」の隣には国指定重要文化財の「若林家住宅」があり、さらに隣には「村上歴史文化館」もあります。
3館セットで500円で見学出来ちゃうのでこちらも行ってきました。
「おしゃぎり」とは村上大祭で曳き回される山車のことです。
円形の広場に展示された「おしゃぎり」等をぐるりと回るように見学出来ます。
馬に乗ってる風の子供たち。
2階の回廊からは見下ろす感じで全体が見えます。
おしゃぎりデカイなぁ。
2階へ上がるとさっそく屏風が!
さすがスタート地点、屏風がたくさんです!
最初に貼った屏風のように大きな1枚の絵になるタイプと、
このような1枚1枚別の絵が描かれているものがあるんですねぇ。
屏風ってDIYで作れそうですよね~
リビングの仕切りに自作屏風とかおしゃれじゃないですか?
作ってみようかなぁ。
屏風の他にも刀剣や武具などが多数展示されています。
大小拵という本差と脇差のセットの刀。
並んでると圧巻ですなぁ。
左側の甲冑がちょっと色味があってオシャレ。
でも兜の装飾がアレですね・・軍配を手に持つの面倒だったんですかね?
荷物持ちたくないし兜に付けちゃえ!的な。
村上城模型。
山の上も山の上、超山頂じゃないか。
ここに攻め入るのはなかなか骨だったでしょうね。
展示場の覗き窓から村上城跡が見えます。
こんなサイトもあります☟
このサイトめちゃめちゃ面白いです。そしてすごい。
しかし村上市って本当色々やってるなぁ・・
郷土愛パネェ・・
村上城 城門絵図。
えっ門多くなぁ~い?
城門って普通こんなにいくつもあるものなんでしょうか?
城に詳しくないので分かりませんが・・
15門もあると守るの大変じゃないんだろうか・・
しかし絵が上手いな。
この日の結構な衝撃ポイントだったんですが
皇后雅子様の本籍地、村上だったそうです。
雅子様が村上出身な訳ではないんですが、ルーツが村上だそうで、皇太子殿下と(今は天皇陛下ですが)ご成婚にあたり村上市で除籍手続きを行ったらしいです。
その除籍手続きに使われた堆朱と事務用品諸々。
皇后雅子様 所縁の地だったとは・・うーん、全く知らなかった。
おしゃぎり会館はここまで。
最早ここだけでもかなり楽しめています。
無事に町屋を巡ることは出来るのか!?(笑)
次回記事は「若林家住宅」と「歴史文化館」を紹介したいと思います!
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
うちの子、ソラコ
昨日からまた少し気温が下がって涼しくなってきました。
どうも、やぎやまです。
いつもいつも男子寄りな趣味ばかり晒している気がしますので、たまには女子っぽい趣味も晒してみようかと思います。
みなさま、「ずっとぎゅっとレミン&ソラン」って知ってますか?
ディズニーから出ている、いわゆる“お世話人形”です。
やぎやまの姪っ子が持っているんですけど、すごくかわいいんですよ、顔が。
昔からいるのはこの子ら↓
ぽぽちゃん と メルちゃん。
ですが、まぁまぁブス やぎやま的には好みでない感じです。
ぽぽちゃんに至っては全眼黒コンでも入れてんのかってレベルで最早怖い・・
なので全然興味無かったんですが、ソランちゃんに関しては流石ディズニーって感じでめちゃめちゃかわいいんですよ。
ということで、やぎやま家にお迎えしました。
初期はこんな感じです。
ミニーちゃんの服と耳、ヘアゴムとブラシが付いてたかな?
ずっとこれではつまらないので、おしゃれをさせます。
命名 ソラコ
別売りのアリスの服と100均のヘアピンを使ってチャイナ風ヘア。
ショートボブ風ヘアアレンジ。
ねじりヘアー。
その髪のツヤを分けろ!!
ついでにバッサバサのまつげも分けろォ!!
100均で買った子供用シュシュをバンダナ代わりにガールスカウト風。
けっこう難しかったリボンヘア(笑)
100均の子供用ハロウィンヘアピン&アナスイのハンカチで魔女風♪
同じく100均ハロウィンヘアピン&アナスイハンカチで鬼ちゃんw
あ~でもハンカチアレンジじゃなくてちゃんと服がほしいなー・・と思い、ついに作ることにしました。↓
裁縫は本当に苦手でミシンなんてうちにはないので、手縫い&ボンドで(笑)
オフショルデニムワンピース!
初めてにしてはなかなかの出来だと思います!
2作目は60’s風ディスコガールワンピース!
カチューシャもセットで♡
3作目はセレブお嬢様風レザーワンピース!
もしゃもしゃマフラーは100均シュシュです。
何気にこの服が一番気に入ってます。
他にもめちゃめちゃ簡単ですが、出来ないなりにスカートとカットソー的なものも作ったり。
ネットで検索すると結構ソランちゃんの服手作りしてブログに作り方や型紙まで載せてる方もいらっしゃるんですよね!
みなさんめちゃめちゃ上手くてクッッッソ羨ましいです。
そもそも服飾に関する知識皆無なので型紙あっても使い方がわからん・・・(笑)
でも見るのも好きなので色んな方のブログを眺めて、かわいい服着てるソランちゃん見てニヤニヤしてます。完全に危ない人です。
はてなブログでもやってる方いたらお近づきになりたいなぁ~という願望も含めての記事でした。
何か作って写真がたまったらまたUPしたいと思います!
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
ザクとは違うのだよ!ザクとは!
楽しい楽しい3連休まであと1週間です!
どうも、やぎやまです。
土曜日、ガンダム展へ行ってまいりました!
予告通り記事をUPしたいと思います。
ちょっとねぇ、ビックリしたんですけど、写真62枚も撮ってました。
厳選して3分の1に減らしたのでどんどん行きましょう!
入口でウイングガンダムがお出迎え。
私の好みではないんですが()テンション上がります!
やぎやまは足が太いMSが好き。
中に入るとガンダムシリーズのざっくり解説があります。
私はTHE ORIGINが一番好き。
古~いガンダム玩具!
カクッカクです(笑)
ランバ・ラル特攻!の情景模型。
あーこれ家に欲しい。買おうかなぁ。
黒い三連星(ザク)!
・・・と言えばあのネタしか浮かばん。
こっちはドムだけど
幻の4人目(笑)
ベアッガイかわいい!!!
細かい名称が全部分かります。すごい。
初期デザイン画!
初期グフ鼻(?)なげぇww
アムロとセイラさんは茶髪だったんだなぁ。
シャアは初期デザインの時点で完成してる(笑)
ブライトさん金髪似合わないな~
ギレン・ザビ禿げだし・・(笑)
実物大ガンダムヘッド!!!
しかも被弾してる!!
ジオン軍のMSは本当にカッコイイ。
ズゴックのフォルムはかわいい。
プチッガイ!!!
かわいい!!ペットに2、3体欲しい!!!
女性キャラはマチルダさん一択。
シリーズ中で誰が一番好きってランバ・ラルだよね。
本当カッコイイ。渋い。
ブグもいるしラルのフィギュアも買っちゃおっかな~高いけど・・
コクピットー!
乗れます。意外と広いのねー。
コクピットからの景色。
地球もいいけどルウムなんかも映してくれると最高なんだけど・・
コクピット設定資料。
こういうのじっくり見ちゃうよね。
隣にはガンダムクイズがあったんですけど何気に難しかったです(笑)
グッズショップではイベント限定のガンプラ、シナンジュ・スタインやアストレイのレッドフレームとハロ(オレンジ)と、人形焼モビルスィーツ(笑)やらを購入。
中でもお気に入りはこのピンズ!
ジオン軍とランバ・ラルなんだよー!
あとサイコザクも欲しかったけど高かったので断念。
思ったより空いてました。
あとやはりというか、女性が少なかったですね。
あと子連れも意外と少なかったです。
男性客が圧倒的に多かったですねー、年齢層は幅広く。
ガンダム展、最高に楽しかったです。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
大地の芸術祭②~まだまだ足りない!あれもこれも見たい!~
9月に突入しました!
どうも、やぎやまです。
9月とっぱじめの1日は夏の最後のBBQをしてきました!
夜の海に放り込まれるハプニングも挟みつつ良い夏の思い出が出来ました。
ではでは本日は前回紹介した大地の芸術祭でまだ行けていない、是非とも見たい作品を紹介していこうかと思います!
前回記事はコチラ☟
今日の画像は大地の芸術祭公式サイトのものを使わせて頂いております。
一部ネットで拾ってきたやつもあります。
出典元:大地の芸術祭の里
大地の芸術祭は大まかに6つのエリアに分かれます。
上の画像の
●キナーレ
●農舞台
●キョロロ
●かたくりの宿
が拠点施設となっております。
如何せんかなり広大なエリアで展開されてますから、見たい作品をエリアごとに絞るか、拠点施設を中心に回る、というのがいいかと思います。
見たい作品は山ほどありますが、各エリア何とか2つに絞りました。
では十日町から左回りに行きましょう。
十日町エリア
「小さな家~聞き忘れのないように~」
対岸に見える一本の木を眺めるために作られた地下室だそうです。
発想が素敵。
どこにでもあるような木にクローズアップしてそれを眺めるだけの空間とは、なんて贅沢な。
「SOUND TOWER」
大きな木の鐘と小さな木の鐘が備えられた建物。
木の鐘って見たことがないので、どんな音が鳴るのか聞いてみたいです。
小さな鐘はそれぞれ大きさや形も異なっているそうなので、それによる音の違いなんかもあるんでしょうか?
川西エリア
「絵画のための見晴らし小屋」
5つの窓がついた小屋。
下の画像がその窓の一つですが、まさに絵画のような景色が見える訳ですね。
窓の形もそれぞれ違うようなので是非とも自然が作る5つの絵画を、出来れば四季それぞれ見てみたいです。
「空と大地の展望台」
自然の中の人工物ってワクワクしません?
大地の芸術祭ってまぁ大体の作品がそうなんでしょうけど、こういうコンクリ打ちっ放しみたいな質感の階段が連なった風景とか最高としか言いようがないんですよね、やぎやま的に!
どこへも繋がらない階段、というトマソン感もポイント高いです!
中央には世界中の大都市や太陽系惑星までの距離が記されているとか。
松代エリア
「創作の庭」
12,000株の花が植えられた公園だそうです。
単純に作りが面白いので是非見たい。
これを見に行くならやっぱり春かな。
「hi 8 way」
高さ4mのねじれた展望台。
見る角度によって∞マークに見えたり丸に見えたりするそうです。
そもそも山の上にこの形って時点でかなりフォトジェニック。
写真を撮るためだけに見たい。
得意の背景合成写真アプリで幻想的な感じにしたい(笑)
松之山エリア
「Sky Catcher09」
空だけを写すように設置された鏡。
晴れの日もいいけどあえて曇天や雪の日なんかを選んでもいいかも?
ベンチも設置されているらしいのでボーッと空の移り変わりを眺められそう。
「足下の水(200㎥)」
防火用貯水槽工事にインスピレーションを得て作られた作品だそうです。
作品の解説的なものを公式サイトで読んで見ましたが
ちょっと何言ってるか分からない状態で(失礼極まりない)
でも何となく、感じるものがありそうな・・?
とりあえずこの錆び感にノスタルジーを感じるので見たいって話です。
津南エリア
「かささぎたちの家」
この家、丸ごと窯で覆って焼いたらしいです。ゴイスー。
家の壁には何か物語が描かれているそうなのでじっくり見てみたいですね。
ちなみにカササギは中国では幸せを呼ぶ鳥と言われているそうです。
「カモシカの家族」
妻有で使用された農機具を溶接してつくられたものだそうです。
シンプルに好き。
使わなくなったものを新しい別の何かに作り替える錬金術的な作品、好きです。
カモシカというより、昔絵本でみた「がらがらどん」に見える。
中里エリア
「ポチョムキン」
作者によると“文化的なゴミ捨て場”だそうです。
エライおしゃれなゴミ捨て場だな。
やっぱりこの錆び感に惹かれる・・。
自然の中の人工物はやがて錆びて崩れ落ちて、それでも自然と一体になることはなく、ただ内包されていくってのはエロいですよ。
「たくさんの失われた窓のために」
なぜ十日町から始まり左回りにエリアを紹介していったかというと、この作品をトリに持ってきたかったからです。
これが一番見たい作品なんですよ!
これをガイドブックで見つけた時に真っ先に思い浮かんだのは、やぎやまの好きなルネ・マグリットという画家です。
マグリットが描くシュールレアリズムの絵画のような風景。
これは絶対にこの目で見たい!
これを作った方はシュールレアリズムとかそんな感じで作ったのではないと思いますが、やぎやまが勝手にマグリット感を見出して勝手に気に入っているのです(笑)
この記事で紹介した以外にもまだまだ沢山の作品があります。
本当に沢山の作品があるので、誰でも必ず1つはお気に入りの作品に出会える筈!
大地の芸術祭、是非体験してほしいです。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。
大地の芸術祭~意外とすごいぞ!新潟県!~
ここのところ雨降りのせいか、急に気温も下がってきました。
このままいけば今年はちゃんと秋があるかな?
どうも、やぎやまです。
本日は久しぶりのお題スロット、いってみたいと思います!
もう一度行きたい場所!ということで・・
去年の写真を引っ張り出してきました。
やぎやまが「もう一度行きたい場所」は越後妻有地域で開催されている大地の芸術祭。
というか何度でも行きたい。
大地の芸術祭とは越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)で2000年から3年に一度開催される世界最大級(!)の国際芸術祭なのです。
初めて行ったのは多分・・5年前?4年前?
開催年でなくとも見られる作品はたくさんあるので様子見程度に行ってみたらハマりました。
そして去年、ちょうど開催年だったのでしっかり準備をして行ってまいりました!
ちなみに今日の記事は長いです。
写真がべらぼうな量あったので(笑)
越後妻有里山現代美術館キナーレ
まずは拠点施設へGO。
キナーレの中にも多数の作品があるのでここだけでも楽しめます。
まずはキナーレ内の作品を紹介していきます。
「みずたどり」
鏡面状のなにかとワイヤー的なもので作られた球体。SFっぽい。
「試機」
やたらポップな家?部屋?
子供部屋がこんな感じだったら最高!
「ライトハウス」
ワイヤーネット?の部屋・・・
ベッドの寝心地めちゃめちゃ悪そうです(笑)
「つくも神の家」
古そうな農具が壁に沢山ついてます。
なるほど「つくも神」、とっても日本的です。
「狗鷹庵」
熊と百姓の将棋道場?
なんか駒の名前が変!(笑)
歩兵はカラスなのか・・狸の地位が意外と高い(笑)
「Builds Crowd~街の記憶~」
町の建物を模したライトボックスが大量にぶら下がってます。
とても綺麗。
「羊の美容室」
羊毛の部屋、癒されそうだ。
「Rolling Cylinder」
昔 遊園地で入ったビックリハウスみたいな。
目がバグる。
「トンネル」
美術館の中にトンネルが!
しかも長い・・奥まで続いている・・
実は奥に向かって小さくなっていくトリックアート(笑)
やぎやまデケー!
壁に映っている光を触ると弾けます。楽しい。
2階から見るとすごい景色。
1階の水をはったところが空になってます。
この日は生憎の雨でしたが池の中の空は晴れている不思議~
実は池の底がトリックアートになってます。
この他にもたくさんの作品が展示されていてかなり楽しいです。
おみやげ屋さんもあるよ。
まつだい雪国農耕文化センター「農舞台」
ここからはキナーレを出て松代エリアへ向かいます。
こちらも拠点施設のひとつで、いくつもの作品が展示してあります。
入口でカエルがお出迎え♪
「ゲロンパ大合唱」
なんとこれ堆肥製造マシーンなんだそうです!
かわいい顔してやりおるな。
「火の周り、砂漠の中」
暗くて全くわからないと思いますが、真ん中に囲炉裏があります。
その周りにはベンチ。
里山の星空を見ているような感じでとても幻想的です。
これはただ屋上に出る階段なんですが気に入ったので撮っただけです(笑)
建物すべてがアートのような感じ。
外にも色々展示してあったんですが、ここへ着いたら雨が強くなってきてしまって外のアートを見て回るどころではなかったです。残念。
外にある川の対岸の「西洋料理店 山猫軒」は是非見たかった・・・
☟得意の必殺ネットで拾ってきた画像です
こんな感じでドアがいくつも建っていて、ドアには宮沢賢治の「注文の多い料理店」の内容が書いてあります。
読みながらドアを開けていく、体験できるアートっていいですね。
宮沢賢治好きとしても絶対見たかったのですが・・
まぁ大地の芸術祭はまだまだ多数の作品がありますし、いずれまた行くつもりなのでその時まで楽しみにとっておきます。
松代エリアの諸々
それでは農舞台を後にしまして、松代エリアに点々とあるアートを見に行きましょう!
「WDスパイラル・パートⅢマジックシアター」
パートⅢというだけあってこれはシリーズものだそうです。
他のシリーズはヨーロッパに。
昔のSF映画の宇宙船って感じですね。
中に入るとこんな感じ。
「収穫の家」
織物の部屋 だったかな?
花が敷き詰められて反物のような感じ。
同じく「収穫の家」、収穫の部屋。
米が敷き詰められた床、それとこの地方で収穫できるものかな?
「家の記憶」
これは中に入るとビックリ。
黒い毛糸が家の中に張り巡らされてます。
うーん、ちょっとしたホラー(笑)
地元の方々から集めた「いらないけど捨てられないもの」を編み込んで(?)いるそうです。
蜘蛛にでもなったような気分です。
「エリクシール 不老不死の薬」
いかにも怪しい薬に見えますが、地元の植物を漬けたものらしいですよ。
こういう様々な形のフラスコはいいですねぇ・・
家にも飾りたいな、これ。
最後の教室
同じ松代エリアにある、廃校を丸ごと使った作品。
中はすごく暗いので一番いいとこの写真だけ公式で借りてきました(笑)
体育館の床には藁がいっぱいに敷き詰められていて屋内とは思えない雰囲気。
所々に置かれたテープから虫の声が流れてきます。
里山の夏の夜って感じでしょうか。
吊るされた電球が大量の扇風機が作る風で揺れてます。
ステージのふちに座ってぼんやり何時間でも眺めていられそうな感じ。
廊下の肝試し感が半端ない。
職員室・・?旧字体ですかね。
影が映るのでこんな写真を撮ってみました。
では廊下を進んでいきましょう。
階段を上って2階へ。
壁に掛かった黒いパネルに何かが写ったらどうしよう。怖い(笑)
ホラーゲーム感がすごい(笑)
階段を上ると左手に部屋が。
階段にもあった黒いパネルが大量。
ぶら下がった電球が写り込んだりしてなかなか綺麗です。
さらに上の階へ。
シーツで覆われた床にガラスケースと蛍光灯?
教室3つくらいブチ抜いてあるっぽいですね。
雪に埋もれた建物みたいに見えます。
雪深い地域だしそんな作品なんだろうか?と勝手に想像。
やっぱり暗いと画質が酷いですね・・・
これも雪山っぽく見えませんか?
冬になると駐車場の隅とかこんな感じになってるなぁ。
雪が降ってる。
もはや雪景色アートにしか見えなくなってます。
これでやぎやまが撮った分は全部ですねー。
大地の芸術祭はガイドブックとかも出ていて、行く前にそれを読んで見たい作品チェック・ルートなんかを考えていたんですが、雨によって計画がパァになりました(笑)
結局いつも通り行き当たり場当たり的な感じになってしまいましたが、どの作品も素敵だったので結果オーライですね!
次回行くときは天気予報もしっかりチェックして屋外作品を中心に回りたいなぁと思っています。
ちなみに、中には宿泊出来る作品もあるんですよ(!)
これもいつか泊まってみたいです♪
県内外のみならず、海外からも多くの方が見に来ているそうで改めて自分の住む県は意外とスゴイ!と思いました。
みなさま興味があればぜひ、見に来てください。
公式サイトはこちら☟
公開中、休止中、公開終了などこれまでの全作品が見られます。
次回はやぎやまが絶対見たい!けどまだ見れてない、大地の芸術祭作品でも紹介しようかな。
ではまたお会いしましょう、やぎやまでした。